B組ゲネプロ [オペラ]
きのうに引き続き、きょうはB組のゲネプロ。
きのうの課題をクリアしつつやりましたが、また新たな問題も発覚。
きょうになってフィナーレでの立ち位置がちょっと調整されたのですが、フェランドとグリエルモが登場してきて衣裳のマントを広げた途端にマエストロが丸っきり見えなくなりました。
ほとんどの人が同じ状況だったらしく、完全にオケと歌がズレズレ。
あしたには何らかの方法が講じられると思います。
また、動きに関してもまたちょっとした変更があり、あしたの本番前に練習をすることになりました。
まだ振付もちゃんと覚えられていない人もいるのに、そこに付け加えられるということで、更に混乱する可能性アリ。
う~ん、演出家、なかなかのチャレンジャーです。
なんだかんだ言っても、明日は本番初日。
集中して、ベストな舞台を作り上げたいものです。
心配なのは、どうやら台風がちょうど私たちの公演をやる時間を狙ってやって来るらしいこと。
お客様がいらっしゃるのに、影響が出なければ良いのですが。
A組ゲネプロ [オペラ]
きょうからホール入り。
今日と明日はゲネプロです。
これまで1回しか立ち稽古をしていない私たち。
きょうは出入りのタイミングをしっかり覚えなければ・・・と緊張していたのですが、実際に舞台に立ったら、もっとすごいことになってしまいました。
場当たりで舞台に行くと、前に言われていた立ち位置と全然違う位置に変更になっている。
その上、振りが付くことになり、「これから教えますから、覚えてください」とのこと。
みんな、位置が変わっただけで「目がテン」状態になっているのに、突然の振付に茫然自失。
しかも、その振りを教えてくれる演出助手もテン張っているからか、やるたびにちょっとずつ振りが違っていて、どれが正しいのかわからない。
場当たりが終わった時点でもう一度『正しい振付』を教えてもらって、それから楽屋で必死に練習。
でも、全員がきちんと覚えられるまではいかないまま、ゲネプロに突入となってしまいました。
はっきり言って、きょうのゲネプロは納得できる出来ではありませんでした。
きちんと自分たちの行動が把握できていないこともあって、移動のタイミングを間違えたり、問題は山積しています。
あしたのゲネプロでは、きょうの問題点をしっかり解決させなければいけません。
でも、きょうになって急に振付が付いたりしたことによって、休憩時間に楽屋で振付の練習をしたりして、合唱全員の団結力が増したのは喜ばしいことです。
あしたもみんなで協力しあって、もっと良いものにしたいと思います。
B組立ち稽古 [オペラ]
きょうは「コジ・ファン・トゥッテ」のB組(日曜本番チーム)の通し稽古でした。
これまで1回しか立ち稽古をしていない私たち、通し稽古なんて本当にできるのか?と心配だったのですが・・・
行ってみるときょうの練習会場では本番の舞台と同じサイズが取れないため、合唱が立つ場所が無い!
演出家から「きょうは合唱は違う場所で歌って」の一言で、きょうも私たちは結局のところ歌うだけ。
明日はA組(土曜本番チーム)の通し稽古ですが、きょうと同じ会場でやるので、やはり動けないことは明白。
これまで、冗談で「もしかしたら私たち、ゲネプロで初めて舞台に出て行くタイミングとかがわかったりしてね~」と言っていたのですが、マジでそのとおりになってしまいました。
ゲネプロでやっと全容がわかるという、前代未聞の状態。
そうとう真剣にゲネプロに臨まないといけませんね。
そうそう!
きょうの通し稽古をA組のグリエルモさんが見学にいらしてました。
A組のキャストできょうの通しを見学にいらしてたのは彼一人。
偉いなぁ。
帰り、グリエルモさんと一緒に帰ったのですが、咳をしている私を心配して、対処法を教えてくださいました。
(1) 塩をぬるま湯で溶かしてうがいをする。
(2) 蒸しタオルを首に巻いて、汗をいっぱいかく。
(3) 冷たいものを飲まない。
早速、実践してみようと思います。
焦る! [オペラ]
「フィガロの結婚」ハイライト公演に向けて、本格的に音楽稽古を開始しました。
これまでも数曲は練習していますが、役をきちんと決めて練習開始。
助っ人として出演してくれる人たちも、早速きょうの稽古から参加してくださいました。
ただ、レベルはまちまち。
これまでに、既にその役をやったことのある人から、数日前にやっとスコアを買った人まで。
もう歌える人たちにとっては、きょうの稽古は退屈なものだったはず・・・
そのためにも、それぞれが頑張って練習して、できるだけ早く歌えるようにならなければ。
目標としては、年内に音楽が通るようになること!
気持ちばかり焦ってしまいますが、着実に練習を重ねないといけませんね。
衣裳合わせ&待ちぼうけ [オペラ]
きょうは「コジ・ファン・トゥッテ」の衣裳合わせがありました。
衣裳さんには、いつもサイズ直しでご苦労をかけることが多いのですが、今回は丈を直すだけで済んだようで、良かったです。
長めの丈のワンピースにエプロン・帽子・スカーフというセットでしたが、エプロンを着けた時に衣裳の先生から
「これを着けただけで、もう雰囲気が出来上がった。舞台映えがするし、こういう人、大好き!」
とのお言葉をいただいてしまいました。
いつもいつも面倒ばかりお掛けしている私の体型ですが、そう言っていただけると嬉しいですね。
その後、2回目の立ち稽古の予定だったのですが、結局ソリストたちの稽古が長引いてしまい、私たちの稽古はできなくなってしまいました。
衣裳合わせの時間が早かった私は、それでなくても3時間待ちだったのに、稽古が無くなるとわかるまでに更に1時間待たされ、トータル4時間の待ちぼうけ。
ふぅ・・・。さすがに疲れたぞ~。
立ち稽古、初日 [オペラ]
本日、オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」の立ち稽古に行ってきました。
本番まであと2週間と迫っていますが、きょうが初めての立ち稽古。
まぁ、このオペラは合唱の出る場面が少ないからねー。
で、演出家曰く
「今回の演出は、極力動きを少なくして、あたかも『能』のような舞台にしたい」
とのこと。
なので、私たち合唱も、ほとんど動きはありません。
舞台に出たら、ほとんど動くことはありません。
キャストたちの言葉に反応することはありますが、近くにいる人とちょっと寄ってコンタクトを取る程度。
あとは、歌と表情で表現するだけ。
キャストたちとどうコンタクトを取るかは、今後の稽古で決めていくそうです。
今回の演出は厳しくて有名なK山先生なのですが、きょうは合唱に対してはとても温和でした。
それに反して、キャストさんたちには罵詈雑言が飛んでいましたが。
今後の稽古でも温和なままで済むよう、しっかり反応していきましょう。
次回は16日に稽古です。
いよいよ [オペラ]
きょうは、明日の立ち稽古が中止になったという連絡は入って来なかったので、いよいよ明日から立ち稽古に入ります。
本番が2週間後で初の立ち稽古。
いくら合唱の出るところが少ないとは言え、こんなにギリギリになってからの参加は初めてです。
さて・・・明日はどんな稽古になるのでしょうか。
ワクワクしますが、不安も少々。
ハイライト公演に向けて [オペラ]
きょうの練習から、本格的に動き出しました。
とは言っても、まだまだ音楽稽古から始めるので、道のりは長いものになります。
きょうはフィナーレを練習。
最初に最後の部分からやるのも、面白いでしょ?
ただ、メンバーがまだきちんと揃っていないので、自分の持ち役以外もある程度練習しておかないとアンサンブルの練習ができません。
きょうも早速「ケルビーノのところも歌ってね」との優しいお言葉。
はっきり言って、無理です。
自分の役のマルチェリーナだって、まだ怪しいのに。
とりあえず歌詞は絶対に付かないので、必死にヴォカリーゼで歌いましたが、ところどころ嘘の音を歌ってきました。
次回までに頑張って練習せねば!
それと共に、一緒にやってくれる人もまだ探さないといけません。
興味のある方がいらしたら、ぜひご一報ください。
立ち稽古中止 [オペラ]
明日からオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」の立ち稽古になる予定でしたが、きょうになって「立ち稽古中止」の連絡が入りました。
他の予定が入っていたのを、この稽古があるために顰蹙を買いながらも調整したのに、直前になって稽古中止の連絡には、さすがにちょっとめげてしまいました。
しかも、メールで「10/6,7の立ち稽古は中止になりました。事情はよくわかりません」と送りつけられただけ。
これって、あまりに失礼じゃありませんか?
せめて、もう少し書き方があると思うのですが・・・
自分も制作のお手伝いをしている身なので、こういう連絡をする時にはとても気を使います。
それぞれ、別の予定もある中、できるだけ稽古に参加したいと思って調整しているんです。
それを、制作側の事情で予定を変更するのですから、やはりそれなりの対応をしないといけないと思います。
自分が関わっているプロジェクトでは、こういうことが無いようにしようと思います。